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【2006年】
鑑賞月 作品タイトル ワンポイントコメント
1月 輪廻 ★★★★☆ 清水監督の呪怨的演出満載でまずまず面白い。優香壊れる!
THE 有頂天ホテル ★★★★☆ 爆笑とまでは行かないが飽きずに楽しめる。
ギミー・ヘブン ★★★☆☆ スリラー系の話だが、ドキドキさせる柱が曖昧なのが残念。
天使 ★★★☆☆ 淡々と進むファンタジーが心落ち着く所でもあり退屈でもあり。
悪魔の棲む家 ★★★☆☆ まさしくお化け屋敷的な怖さはあるも、変化の無いリメイクぶり。
疾走 ★★★★☆ 救いようの無い話が心に残るが、若手陣の芝居が大根で減点。
たべるきしない ☆☆☆☆☆ 500円でパンフ買ったら見せられた綾瀬はるかイメージフィルム。
2月 ホテル・ルワンダ ★★★★☆ 平和な国に住む者にとって、あまりにも重く映る現実に絶句。
サイレン ★★★☆☆ 某韓国ホラーと同じオチにガッカリ。しかも怖くない...
フライト・プラン ★★★★☆ 突っ込み所満載だが楽しめてしまったのはタダで見たからだろうか?
3月 シムソンズ ★★★★★ 全てが定石通りの青春スポーツ物だが、素直に楽しめる。
県庁の星 ★★★★☆ TV向けの話だが面白い。もっと「官」への風刺を利かせてほしい。
マインドハンター ★★★☆☆ 「そして誰もいなくなった」+「SAW」みたい。オチも意外性薄い。
ルート225 ★★★★☆ 肩の力を抜いてまったりと楽しめる。多部ちゃん好演。
好きだ、 ★★★☆☆ 「tokyo.sora」の監督らしい作風。永作博美の芝居が秀逸。
4月 ちゃんこ ★★★★☆ これも青春スポーツムービーだが、シムソンズと比べるとちょい落ち。
サウンド・オブ・サンダー ★★★☆☆ この映画を上質なSFだと思ってはいかん。B級のつもりで見るべし。
the EYE2 ★★☆☆☆ 前作より数段落ちる出来。えげつないシーンの連続だが...
5月 隠された記憶 ★★☆☆☆ 「難解」という程でも無いが、分かりづらい映画だった。
LIMIT OF LOVE 海猿 ★★★★★ 都合のいい描写もあるが、単純に楽しめた。GWの暇潰しには最適。
間宮兄弟 ★★★★☆ ストーリーの起伏が少ないが、リラックスして楽しめた。
ダ・ヴィンチ・コード ★☆☆☆☆ 原作を読んで理解していない者には理解不能。ラジー賞有力候補。
水霊 ミズチ ★★★☆☆ いい題材なのだが、後半の話の展開が今イチ。
水に棲む花 ★★☆☆☆ 荒唐無稽な漫画原作話に、終盤はついて行けず。
6月 アローン・イン・ザ・ダーク ★☆☆☆☆ 色んな要素を寄せ集めてるけどつまらない。寝ました。
嫌われ松子の一生 ★★★☆☆ 中谷美紀の芝居は出色だが、どうにも痛くて心から笑えない。
初恋 ★★★☆☆ 人物描写が今イチ薄く、劇中に感情移入しづらい。
ポセイドン ★★★★☆ オリジナルとは別物と思えば、そこそこ楽しめる。
タイヨウのうた ★★★★☆ 劇中の「雨音薫」でなく「YUI」に見えてしまい泣けない。
オーメン ★★★☆☆ あまりにもオリジナル通りの話が退屈。06年6月6日記念なだけ。
インサイド・マン ★★★☆☆ 今イチ意味が把握しきれず、「?」と消化不良。頭悪いのかな?
7月 やわらかい生活 ★★★★☆ 寺島&豊川の芝居が絶品。派手さはないが飽きない。
着信アリ Final ★★☆☆☆ ホラーとしてでなく、お笑いだと思えば楽し。
ゴーヤーちゃんぷるー ★★★★☆ 王道の人情ムービーだが、安心して楽しめる。多部ちゃんがまたイイ。
サイレントヒル ★★★☆☆ ゲームの感じはまずまず出てたが、ストーリーの起伏が足りない。
M:i:III ★★★★★ 細かい「?」を気にしなければ、文句無しに楽しめる。「2」より良。
笑う大天使 ミカエル ★★★★☆ コメディらしく、馬鹿馬鹿しくて普通に面白い。
ラブ☆コン ★★★★★ テンポも良くて飽きない。ラブコメものとしては高水準の面白さ。
日本沈没 ★★★★☆ 突っ込み所は多すぎるが、それでもそこそこ楽しめてしまった。
ディセント ★★★★☆ 予想を裏切る後半のブッ飛んだ展開は結構好き。
8月 怪談新耳袋 ノブヒロさん ★★☆☆☆ TVで見るにはまだ良いかもしれないが、お金を払う価値は低い。
ゆれる ★★★☆☆ オダギリ&香川の芝居は絶品も、今ひとつ感情移入ならず
ユナイテッド93 ★★★★★ とにかく色々考えさせられた。重く心に残る1本。
UDON ★★★★☆ 面白さはまずます。話の柱を1つに絞って時間を20分減らすとBEST
時をかける少女 ★★★★☆ シリアスな展開になる中盤以降は目が離せず。大人も見れるアニメ。
9月 親指さがし ★☆☆☆☆ 怖くないし、「んなアホな!」という描写が多すぎる脱力映画。
ハイテンション ★★★☆☆ 直球のスプラッターかと思ったら微妙な変化球だった。
バックダンサーズ! ★★★☆☆ TVドラマ的な面白さはあるも、詰め込みすぎて中途半端。
グエムル -漢江の怪物-
★★★★☆ B級怪獣映画だと割り切って見ればそこそこ楽しめる。
ファイナルデッドコースター ★★☆☆☆ 定番と言えばそれまでだが、マンネリと言った方が妥当な一作。
フラガール ★★★★★ ベタドラマだが、蒼井優好きには堪らない作品。もう1回見たい。
ストロベリーショートケイクス ★★★★☆ 普通の女性の日常が描かれ派手さはないが、けっこう楽しめた。
オトシモノ ★☆☆☆☆ あまりにも不自然かつ辻褄不整合のダメダメ感タップリな駄作。
ベルナのしっぽ ★★★☆☆ 何もかもが無難な作り。泣けそうであまり泣けない。
10月 ミラクルバナナ ★★★☆☆ 興味深い内容だが、今イチ盛り上がらず。小山田サユリはGood。
いちばんきれいな水 ★★★☆☆ 菅野莉央ちゃん好演。ただ、話自体は今イチ盛り上がらずか。
地獄の変異 ★★☆☆☆ ディセントと同じような話なのでインパクトが落ちた。
夜のピクニック ★★★☆☆ 若い役者は頑張っているが、平坦な話の割に上映時間が長い。
涙そうそう ★★★★☆ かなりベタな話だが、今イチ泣けず。長澤まさみは可愛い過ぎる。
フラガール(2回目) ★★★★★ 良かったので、また見た。複数鑑賞にも堪えられる作品。
天使の卵 ★★★☆☆ 終盤、バタバタと色んな事が唐突に起こるのでドン引き。
地下鉄に乗って ★★★☆☆ レトロ感、人情感など、各種要素どれもあと一押し欲しい。
スネークフライト ★★★★☆ これぞB級!というアイディア勝利の1本。笑える所もあるのは良し。
幸せのスイッチ ★★★★☆ キャスティングは絶妙だが、人情話があと1〜2エピソード欲しい。
11月 虹の女神 Rainbow Song ★★★★★ 上野&市原&蒼井みんな好演。岩井色も良く出た切ない映画。
16ブロック ★★★☆☆ 良く出来ており小ネタも効いてるが、並〜中の上の出来。
ホステル ★★★★☆ けっこうグロいホラーだが、何故か引き込まれる。
ただ、君を愛してる ★★★★☆ ベタと分かっていてもかなり楽しめる。宮崎あおい好演。
手紙 ★★★★☆ かなり重いテーマで色々考えさせられる。沢尻可愛い過ぎ。
テキサス・チェーンソー ビギニング ★★★★☆ スプラッター目当ての者には満足行く過激グロ。オェ〜ッ!
トゥモロー・ワールド ★★★☆☆ SFを期待すると失望。内戦シーンの長回し映像は緊張感充分。
椿山課長の七日間 ★★★★☆ 志田&須賀の子役2人と小金治の芝居に4点。伊東美咲は微妙。
12月 アンノウン ★★★☆☆ 「CUBE」「SAW」っぽい路線の1本だが、本家には及ばず。
コワイ女 ★★☆☆☆ 3話のオムニバスだが、徐々につまらなくなる感じで今イチ。
SAW3 ★★★☆☆ 今までのSAWシリーズとはちょっと異なる感じの痛いホラー。
007 カジノ・ロワイヤル ★★★★★ メカ・小道具に頼らないアクションがGood。クレイグのボンドも良。
暗いところで待ち合わせ ★★★★☆ 田中麗奈好演。途中、ちょっとだけホラーになるのは戸惑う。
シャーロットのおくりもの ★★★★☆ 「ベイブ」と被り過ぎは気になるが、大人の鑑賞にも堪えられる。
LOVE MY LIFE ★★★★☆ レズがテーマだが、いやらしく無い。吉井怜がカワイイ。
犬神家の一族 ★★★☆☆ 76年版のリメイクでは無く、コピーとも言える作品。

2006年の劇場鑑賞本数は、合計で80本となりました。
洋画が29本で、邦画が51本となり、特に意図したわけではないのですが、完全に邦画偏重の1年でした。
そんな鑑賞映画から、今年のベスト/ワーストを選んでみましょう。

<洋画BEST1>
かなり迷いましたが、最近見た事でまだ印象に強く残っている007カジノ・ロワイヤルで決定。

<邦画BEST1>
これは洋画以上に迷いますが、2回も見に行ったほど気に入ったフラガールに決定。
次点は、「虹の女神」と「シムソンズ」。

<洋画ワースト>
文句なしでダ・ヴィンチ・コードに。いやぁ〜、ワケ分からんかった。

<邦画ワースト>
これも迷った末に、オトシモノに決定。次点は「親指さがし」。

<おまけ1・B級映画BEST1>
スネーク・フライトです。B級らしい楽しさ満載で満足度は高かった!

<おまけ2・底抜け映画大賞>
ワーストと紙一重も、あまりものトホホっぷりがかえって面白かったりした着信アリ Finalに。
自分的には、「北京原人Who are you?」並みの底抜けっぷりでした。

<年間MVP役者>
文句なしに蒼井優!2007年も期待してます。

さて、今年は初日舞台挨拶にも良く出かけました。
映画名 登壇者 場所
天使 深田恭子、宮坂まゆみ監督 TOHOシネマズ川崎
ルート225 多部未華子、岩田力、中村義洋監督 シアターN渋谷
水に棲む花 前田亜季、竹財輝之助、高杉瑞穂、後藤憲治監督
ユーロスペース
初恋 宮崎あおい、小出恵介、宮崎将、小嶺麗奈
青木崇高、松浦祐也、塙幸成監督
TOHOシネマズ川崎
タイヨウのうた YUI、通山愛里、小泉徳宏監督 川崎チネチッタ
フラガール 松雪泰子、徳永えり、池津祥子、李相日監督、
フラガールのみなさん
川崎チネチッタ
ストロベリーショートケイクス 池脇千鶴、中越典子、中村優子、矢崎仁司監督 109シネマズ川崎
オトシモノ 沢尻エリカ、古澤健監督 TOHOシネマズ川崎
ベルナのしっぽ 白石美帆、山口晃二監督、犬のポーシャちゃん 109シネマズ川崎
いちばんきれいな水 加藤ローサ 川崎チネチッタ
天使の卵 小西真奈美、市原隼人、冨樫森監督 TOHOシネマズ川崎
2007年も、できれば舞台挨拶つきの初日を見たいと思います。
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